ヒートショックプロテインとは

サウナでの水風呂はヒートショックプロテインにとっては良くないのか?

サウナに併設している水風呂。

サウナでガンガンに汗をかいた後に、
冷たーい水風呂に入ると「プハァァ!」とスッキリしますよね?

いわゆる「ととのう」ってやつです。

サウナ→水風呂のセットが格別なんだ!というサウナーは多いハズ。

ですが、
この水風呂もヒートショックプロテインを増やすという面ではあまり良くないんです・・・。

水風呂 は当然ながら冷たいので、
その中に入れば体温も下がってしまうことになります。

人間にとっての最適な体温(酵素が働くのに一番適した体温)は約37℃と言われています。

熱ストレスによって増やしたヒートショックプロテインを減らさないためには、
やはり水風呂は入らないほうがいいでしょう。

サウナへ3分〜5分入って水風呂には入らない方が体温は下がらない

  • 体温を上げる
  • 熱ストレスを身体に与えてヒートショックプロテインを増やす

この観点から言えば、
サウナに入ったあとは水風呂に入らない方がいいですよね?

基本的に、
サウナには8〜10分ほど入るのが一般的と言われています。

ですが、
体温を下げる水風呂に入らないようにするには、サウナ室に入っている時間を意識的に短くした方がいいでしょう。

長い時間サウナに入ると、
身体は火照って汗もガンガン出ます。

すると、
どうしても脳も身体も「冷たい水風呂に入りたい!」となってしまいます。

身体がとっても熱くなっているから当然でしょう。

そこで、
身体を熱くするのではなくあくまでも「ポカポカしている状態」で止めておく。

そうすることで、
はやく身体を冷やしたい!冷たい水風呂に入りたい!という欲求を抑えることができるのです。

サウナには3〜5分ほど入ります。

汗がじっとり、またはダラダラと出てきたらそこでサウナ室から出ます。

37、8℃ほどのシャワーで身体の汗を流します。

このルーティンなら、
水風呂に入ることなく身体の体温を適温に保つことができるでしょう。

入浴時間を意識的に増やすことで水風呂に入りたい気持ちを抑える

サウナ室への入退出を繰り返し身体が温まってくると、
汗がどんどん出てくるとともにやはり「身体を冷やしたい!」という欲求が出てきますよね?

サウナ室は90〜100℃ほどの室温なので、
急激に身体が熱くなって汗が大量に出てきます。

汗をたくさん出すという観点では、
サウナを利用するのはとっても理にかなっています。

が、
体温を上げる、または体温が下がらないようにする、という観点では、サウナではなく湯船への入浴を活用するのも手です。

これぞまさしくヒートショックプロテイン入浴法ですね。

40〜42℃のお湯に、
大体10〜20分(温度が低いほど入浴時間を長くする)入ることで体温をじっくり上げていく方法です。

これならば水風呂に入りたい!という欲求もそこまで起きません。

入浴時間を意識的に増やすことで、
体温を下げてしまう水風呂に入ることを避けることができるのです。

ヒートショックプロテインを意識せずに純粋にサウナを楽しむなら水風呂はOK

体温を下げずにヒートショックプロテインを増やすには、
サウナに併設されている水風呂はなるべく入らないほうがいいです。

しかし、
ヒートショックプロテイン云々ではなく、純粋にサウナを楽しむならば水風呂はどんどん利用すべきですね。

サウナで身体を温める→水風呂に入って身体を冷ます→しばらく休憩する

このセットの繰り返しにより、
いわゆるサウナーたちの無我の境地「ととのう」状態に突入します。

サウナによって身体がととのえば、
ストレスは解消し、むくみも解消し、血行は良くなり、サウナ後の食事やビールも美味い。

そこまでお金をかけなくても、
サウナ入浴料だけで十分に幸せを感じることができます。

熱〜いサウナでガンガンに汗をかいた後に、
冷たい水風呂にザッバァーンと肩まで浸かるこの幸福は何者にも代えがたいですよね?

(水風呂に入る前はマナーとして必ず汗を流すようにしましょう!)

普段から健康に気を遣っている人や、
スポーツなどの後、大仕事をやり遂げた後、好きな人への告白が成功した後などは思う存分サウナと水風呂を楽しむべきですよね!

水風呂を利用するかどうかは、
ヒートショックプロテインを増やすかどうか、体温を下げないようにするかどうか、によって判断していくようにするのがベストですね。